7/3(Wed) | マタラム(バンダラ) 10:00-Lion Air(IW)1853-10:30 デンパサール(ングラ・ライ) クタ・ビーチでリラックス |
宿泊先 | The Pavilion Kuta / US$35.42 (\3,500) per night |
[booking sites for you / agoda.jp (英語・日本語)] | |
諸費用 | タクシー / ホテル-マタラム空港: 150,000Rp=\1,500 空港使用料: 25,000Rp=\250 空港タクシー / デンパサール空港-ホテル: 70,000Rp=\700 |
関連サイト | アジア総合リンク インドネシア バリ島 ロンボク島 |
アドバイス |
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今日のライオンエアー(Lion Air)のフライトについては、わずか2日前にスケジュールが変更になるというメールで通知がきていた。
This is from Lion Air International Lombok Airport. We would like tell
u about your schedule flight have change departure time for route Lombok-Denpasar
at July 03th 2013, that your original flight is 10.45 Change to Be 10.00
(IW1853), so we hope you can checkin at least 1,5 hour before departure
time.(こちらはライオンエアーです。私たちは7月3日のロンボク-デンパサール間のIW 1853便の出発時刻が10時45分から10時に変更になったことをお知らせしたいと思います。なお、チェックインは少なくとも出発の1時間半前にお済ませください。)
10年ほど前までならこうしたお知らせはリコンファームのときに通知した宿泊先のホテルに電話が来るといったケースであろうか。
今では、航空会社からのスケジュール変更やビジネスクラスへのアップグレードといったものは、メールで通知されることが多いので、パソコンや、iPhone、iPadといった電子機器は必携のものとなっている。
何しろ今回は、出発時間が45分も早まるという通知だったので、見落としていたら飛行機に乗り遅れたかもしれない。
こういうときに限ってiPhone 3GSは海水を被って使いものにならなくなっていたが、今回はiPadもあったのが幸いして、昨夜のうちに通知を確認できたので事なきを得た。
ところが、問題はホテルから空港までの足で、流しのタクシーを拾ったのはいいが、最初に料金を確認を怠ったばかりに空港に着いたときにぼられる結果となった。
そう、ガイドブックにブルーバードタクシー(Blue Bird Taxi)以外はあまり信用できないと書かれていたのをすっかり忘れていたのだ。
そもそも泊まったホテルにトランスポートサービスがあるように書かれていたのが、結果的になかったことがいけなかったのだろう。
おまけに、空港のチェックインは1時間前でも暇を持て余すほど何もすることがなく、マタラム(Mataram)滞在は踏んだり蹴ったりだった。
デンパサール・ングラ・ライ国際空港 (Denpasar Ngurah Rai International Airport) |
Sandy Bali Spa |
ロンボク国際空港(Bandar Udara Internasional Lombok)からバリ島のデンパサール・ングラ・ライ国際空港(Denpasar
Ngurah Rai International Airport)まではわずか30分のフライトで到着する。
ところが、この日は預け荷物がターンテーブルに出てくるまでに1時間もかかり、空港を出てホテルに着いたときには昼過ぎになっていた。
バリの空港を出るのに国内線ですらこんなに時間がかかるなら、今後は高速フェリーで行き来した方がいいように思えた。
ホテルにチェックインすると、今度は前回(6月29日)のときと違って、部屋でWi-Fiが使える環境にあった。
部屋がスーペリアルームで、レセプションに近かったのが良かったようだ。
クタ・ビーチ(Kuta Beach)へ向かうバクンサリ通り(Jalan Bakung Sari)にマッサージ屋や土産物屋、レストランがたくさんあることは、前回来たときの経験でわかっていたので、ビーチに行くついでに昼食を取ることにした。
ただ、このビーチでの最大の難関は、リラックスする環境にはほど遠い雑然とした雰囲気で、悪名高い物売りが顕在なら早々に引き揚げるつもりでいた。
何しろ2007年8月にここへ来たときの旅行記の題名が「レギャンで超ムカツイた!(Be stomach-churning!)」である。
レギャン(Legian)はクタの隣、当時のビーチの雰囲気は全く同じだったのである。
ところで、その悪名高いクタ・ビーチ(Kuta Beach)も様相が一変していた。
まずはインドネシア人観光客が増えたこと、それに伴って相対的に白人や日本人が減っていることだ。
そして、物売りは全然しつこくなく、そういった行為が法律で規制されているのか、と言いたいくらいになくなった。
以前の物売りはまさに押し売りだっただけに、それがなくなっただけで、リラックスできるようになり、私としては喜ばしい限りだった。
もしかすると、インドネシア人観光客がビーチに増えて、彼女たちが露骨に押し売りができなくなったのかもしれないが、いずれにせよインドネシアの経済発展は私たちにとってもプラスをもたらしたと言えようか。