カシコン銀行で口座開設、MBKでSIMフリーiPhone 4購入

7/5(Fri) カシコン銀行で口座開設とMBKでのショッピング
宿泊先 Twin Peaks Residence / US$75.4 (\7,460) per night
[booking sites for you /agoda.jp Booking.com (英語・日本語) アップルワールド (日本語)]
諸費用 BTS Rabbit Card (top-up): 200B=\640
関連サイト アジア総合リンク タイ バンコクとその周辺
バンコクのカシコン銀行(Kasikorn Bank)で口座開設
水没のiPhone 3GSに代えてiPhone 4をバンコクで購入
アドバイス
  • 外国人向けの日本情報サイトであるjapan-guide.comによると、Japanese phones are designed at a hardware and software level to work with a particular carrier.(日本の携帯電話のハードウェアとソフトウェアは、特定の電話会社で動作するように設計されています。)と紹介されているため、特にアジアでは日本のモバイル事情の特殊性について理解されている地域も多くなっている。

今回のバンコク滞在で私がやろうとしたことの一つに現地での銀行口座開設があった。
そのためにインドネシア滞在を1日早く切り上げて昨夜のうちにバンコク入りしたのだが、渡航前に情報収集したところでは、香港と違って非居住者の銀行口座開設に制約があるタイでは、就労許可(Working Permit)がないと、パスポートと英文住所証明だけでは口座を開くことが困難になっているとのブログ記事がある一方で、外国人の長期滞在者が多いパタヤ(Pattaya)やチェンマイ(Chiang Mai)ではいとも簡単に口座が開けたという記事もあった。
実際のところは、銀行の担当者によって当たり外れがあるというのが事実のようで、結局のところ、行ってみなければわからない、というのが実感だった。

そこで、私は当たって砕けろとばかりに、カシコン銀行(Kasikorn Bank)へ行ったのだが、拍子抜けするほどあっさりと銀行口座を開設することができた。
その場で受け取ったデビッドカードの仮パスワードを銀行のATMを使って任意の4桁の数字に変更する。
操作の仕方がわからなければ、行内にいるスタッフが手伝ってくれるので何の問題もなく手続きは終了する。
インターネットバンキングに関しては、銀行口座開設の翌日に仮パスワードがメールで通知されるので、それを15日以内に変更することになる。
仮IDは銀行の口座番号で、それも同時に変更することになるので、少なくとも帰国の前日に銀行口座を開設するといったタイトなスケジュールは組まない方がいいだろう。

一方、達也さんもチェンマイ(Chiang Mai)にあるカシコン銀行ターペー通り支店(Thaphae Road Branch)で、就労許可(Working Permit)なしでの口座を開くことに成功したと言っていた。
50代前後の人はリタイアメントビザ(Retirement Visa)の取得要件に現地銀行口座が必要であることを英語で説明できれば大丈夫なのではなかろうか。
もっとも、私はバンコクでの滞在先がツイン・ビークス・レジデンス(Twin Peaks Residence)だったので、ホテルの短期滞在者でなく、アパートメントの長期滞在者を装えたことも良かったのではないか。
ちなみに彼はバンコク銀行(Bangkok Bank)のエンポリアム支店(Emporium Branch)でも口座を開けたと言っていた。
ただ、非居住者の場合、カシコン銀行(Kasikorn Bank)はインターネットバンキングサービスの提供があるが、バンコク銀行(Bangkok Bank)はないといった差異があるようだ。

カシコン銀行(Kasikorn Bank)バンカピ支店(Bang Kapi/Sukhumvit 33 Branch)
口座開設に必要となった書類(私の場合)
  • パスポート
  • タイの住所(ホテル、サービスアパートメントなどで可)
  • タイの携帯番号(日本の携帯の国際ローミングは不可)
  • リタイアメントビザ(Retirement Visa)の取得要件に現地銀行口座が必要であることが書かれた英文の書類(Thai Embassy.comのページのコピー)
Kasikorn Bank Bang Kapi (Sukhumvit 33) Branch Kasikorn Bank Bang Kapi (Sukhumvit 33) Branch
Kasikorn Bank, Passbook and K-SME Debit Card

そして、午後からは達也さんと合流してMBKへ行くことにした。
ギリ・トラワンガン(Gili Trawangan)で海水を被って使い物にならなくなったiPhone 3GSの代替機、要はSIMフリーiPhoneを買うためだ。
このSIMフリーiPhoneは実のところ、台湾・香港・マカオ旅行のときも買おうと思っていたものだが、とうとう買わざるを得ない状況に追い込まれたので、ちょうどいい機会だったのだろう。
中古品だと日本製の脱獄版とか中国製とかいろいろありそうだが、私の場合はiOSのアップデートができないといろいろ不便なので、新品を探していたところ、iPhone 4で手頃なものがあったので、それを購入することにした。
価格は9,600バーツ(30,720円)、iPhone 4Sも13,200バーツ(42,240円)で売っていたが、海外渡航時にしか使わないのでiPhone 4で十分と判断した。

夕食はジョニーさんと待ち合わせしてターミナル21のレストラン街に行ってみる。
ジョニーさんと同じアパートメントに住んでいる中江さんも一緒だ。
彼は語学留学で来ていて、滞在資格も留学ということらしいが、銀行口座の開設には難渋したらしい。
こういうところがタイという国はわからない。
実際に住んでいる彼が銀行口座開設に難渋するくらいなら、単なる旅行者に過ぎない私や達也さんは拒否されてもおかしくないのだが、こちらはあっさりと開設できてしまう。
担当者による当たり外れなのか、私たちが単にラッキーだったのか。
ところで、男4人でバンコクにいるのだから、最後はお約束でソイ・カウボーイ(Soi Cowboy)へ・・・
バカラ(Baccara)が相変わらず混んでいたのが印象的だった。(笑)

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