「2014年秋の宴会」と銘打ったシリーズの第12回目は、風太さんご夫妻から突然お呼ばれした高円寺オフ、この日は朝方ポカポカ陽気だったこともあって大掃除の第1弾を済ませて、さっそうと駆けつけたのは阿佐ヶ谷にある銭湯「玉の湯」、午後3時過ぎにJR中央線の阿佐ヶ谷駅で集合し、ここで一汗流して行った先は阿佐谷ビール工房、いつもは高円寺の小杉湯から高円寺麦酒工房へ流れるのだが、この日は少し趣向が違っていた。
高円寺麦酒工房は住宅街の真ん中にあるので、あまり大きな声で話したりできないが、阿佐ヶ谷ビール工房の方はそういうことを気にしなくていいし、店内も割合広めだ。
風呂上がりの一杯ならどちらでも同じだが、宴会ムードに浸りたいなら断然阿佐ヶ谷の方がいいだろう。
JR中央線の高円寺と阿佐ヶ谷は1駅しか離れていないが、今年の3月29日、高架下にオープンした阿佐ヶ谷アニメストリートによって両駅間を散策する楽しみも生まれている。
ちなみに、ここは東京観光財団(Tokyo Convention & Visitors Bureau)の最新ニュース(Recent Topics)にも掲載されたので、将来的には秋葉原と追い付けとばかりに外国人観光客を誘致することができるようになるかもしれない。
ところで、宴会の方は、夕食を兼ねて中華料理の天王でお腹を満たした後は、四文屋高円寺ガード下店で串焼きをつまみに海外投資などの話に花が咲く。
奇しくもオフ会の翌日のロイターには「ムーディーズが日本国債格下げ、財政赤字削減などの不確実性を懸念」という記事が掲載された。
ますます海外資産比率を上げねば、という思いが私たちの中で高まるのにそう時間はかからないかもしれない。